腸内細菌検査(検便) | 検便検査(腸内病原性微生物検査) | 臨床検査 | 株式会社 東邦微生物病研究所

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腸内細菌検査(検便)

検便は、食品取扱施設の食中毒菌の保菌者を早期発見し二次感染を防ぐ大切な検査です。
定期的に実施されている貴施設の検便管理について、厳格な精度管理のもと迅速・きめ細やかな検便サービスを低コストでサポートします。

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厚生労働省通知『大量調理施設衛生管理マニュアル』

調理従事者等の衛生管理として、「調理従事者等は臨時職員も含め、定期的な健康診断及び月に1回以上の検便を受けること。検便検査には、腸管出血性大腸菌の検査を含めること。 また、必要に応じ10月から3月にはノロウイルスの検査を含めること。」と定められ、定期的な検便検査が義務付けられています。

本マニュアルは、同一メニューを1回300食以上又は1日750食以上を提供する調理施設に適用されますが、施設の規模に関わらず、二次感染、食中毒発生の防止ためには、検便を定期的に実施することが望ましいものとされています。

 

弊社の利便性に優れた検便回収方式(集荷スタッフによる回収)をいつでもご利用できます。

登録衛生検査所発行の検査報告書は、公的検査機関と同様の「検査証明書」としてご使用できます。

官公庁・各種学校・福祉施設、大手スーパー・ホテル・食品関連  企業など、多くのお客様から長年信頼されお取引をいただいています。

検便のご案内

数名から数千名規模の検査まで幅広く対応しております。

まずは、お気軽にお問合せ入力フォーム、電子メール、電話でご相談ください。

検査の内容と検査料金のご案内、お見積書の作成をいたします。

 

検査ご依頼のフローは、「検査手順の概要」をご覧ください。

 

弊社では、感染症として指定された検査(赤痢菌、サルモネラ属菌(パラチフスA菌、腸チフス菌を含む)、腸管出血性大腸菌O157)の他、腸管出血性大腸菌(O26・O111)やカンピロバクター、ノロウイルス等の検査も実施しています。

 

検査内容

検査セット

検査項目と検査セットは、下表のとおりです。

検 査 項 目

セット

 セット1 

 セット2 

 セット3 

 セット4 

赤痢菌

サルモネラ属菌
(腸チフス、パラチフスA含む)

腸管出血性大腸菌O-157

 

 

腸管出血性大腸菌O-26

 

 

 

腸管出血性大腸菌O-111

 

 

 

腸管出血性大腸菌(EHEC)

 

 

 

コレラ

 

 

 

 

腸炎ビブリオ

 

 

 

 

カンピロバクター

 

 

 

 

ベロ毒素産生試験

 

 

 

 

納期(営業日)

5~11

5~11

5~11

5~11

※検出血清型は、O-157,O-26,O-111を含むO抗原約50種を判定します。

 

検査費用には、検査用資材などの検査必要な全費用を含み、発送箇所数・人数・年間回数などにより変動いたします。

また、検体数に応じて割引がございますので、詳細は弊社営業部までお問合せください。

検便は、月1回の定期的な検査をお勧めします。

 

主な腸内細菌の概要

赤痢菌

汚染食品から経口的に感染し感染症腸炎を起こします。

症状は、48時間前後の潜伏期間の後、発熱、腹痛、下痢、 時には嘔吐を引き起こします。

サルモネラ属菌

汚染された卵、肉類とその加工食品の摂取によって感染します。

喫食後、12時間~48時間で発症し、吐き気と腹痛の後、発熱と 下痢を引き起こします。

腸管出血性大腸菌O157

家畜や感染者の糞便に汚染された食品や水の飲食により感染します。

症状は、潜伏期間2~7日後に臍から下腹部間への激しい腹痛と下痢を 起こし血便が出ることもあります。

チフス菌・パラチフス菌

感染者の糞便に汚染された食品や水の飲食で感染します。

症状は、潜伏期間14日前後に39℃以上の高熱とともに、脈が遅くなる、 バラの花状の赤い斑点、脾臓の腫れ、下痢などを引き起こします。

腸炎ビブリオ

生の魚介類や加工品を介して感染します。

喫食後、8~24時間後に激しい腹痛と下痢を引き起こします。

カンピロバクター

食品、ペットなどから感染します。

潜伏期間は2~7日であり、症状は、発熱、倦怠感の後、 吐き気、腹痛を起こします。

 

検査のお申し込み

検便検査依頼書、新規検査申込書(新規の方のみ)、受検者名簿をお送りください。

※受検者名簿には、御社名・部署名・受検者様のフルネームを記載してください。

※検便の管理を担当される責任者の方は、こちらの「検便依頼名簿の提出のお願い」の熟読をお願いいたします。

検査セットの送付

 

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検査キット一式が届きましたら、内容をご確認ください。

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検便の採取

採便管は、下記の手順で便を採取してください。

1.まず、未記入のシールの場合はお名前など記入した後、採便管に貼ってください。

2.キャップを取り外してください。

3.キャップに付属しているスティックを便に刺して採取してください。(少量で検査可能です。)

4.便を採取した後は、キャップをしっかり閉めてください。

「名前シール付き検便用検体袋の使用方法」は、こちらをご覧ください。

注意点

※便が目視確認できない検体は、検査ができない場合があります。

※採便後、1週間以上保管された便では正しい判定ができない場合があります。

 

検便の詳しい採取方法と採取時の注意事項については、下記のアイコンをクリックしてください。

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こちらのお役立ち情報ページ「検便における正しい採便方法」も併せてご覧ください。

 

採便後の検体の保管

採便容器は、採取後、すぐに返送することが検査精度の点から好ましいのですが、すぐに返送できないときは、冷蔵保管されるか、若しくは直射日光の当たらない涼しい場所で保管してください。

 

集荷スタッフによる回収(巡回地域のみ)

弊社の集荷スタッフが専用車で、ご希望の日時に回収にお伺いいたしますので、返送作業にお手を煩わされることがありません。

回収の日時は、予めご予約お願いします。なお、土曜日・日曜日・祝日は、回収業務が休業となっておりますのでご了承ください。

 

検査

検体到着次第、直ちにラボで検査を開始いたします。

選択培地を用いて塗布培養し、確認培地による識別試験、血清学的試験、ベロ毒素産生試験等により検査いたします。

未採取・検便検査不能についての判定基準については、こちらをご覧ください。

詳細な検査フローチャートは、こちらをご覧ください。

 

報告

検査からご報告まで個人データはバーコードで一括管理し、すべての検査情報は社内サーバーコンピュータ内にプライバシーポリシーに沿って個人情報を厳格に管理しています。

 

未提出者に関する速報、個人毎の提出率や結果一覧表、電子データによるお渡しなどについて、多彩なオプションサービスをご用意しておりますので、ぜひご利用ください。

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報告期間(通常営業日数)について

「陽性」判定の場合、速報として検体受付後4営業日で電話にてご連絡いたします。また、対応策についてもアドバイスさせていただきます。

「陰性」判定の場合、通常納期にて検査結果報告書をご送付いたします。なお、繁忙期は、若干納期が遅延する場合があります。

検便陽性時の対応手順については、こちらをご覧ください。

 

関連外部リンク

腸管出血性大腸菌感染症Q&A(一般の方向け)(厚生労働省)

一次、二次医療機関のための腸管出血性大腸菌(O157等)感染症治療の手引き(改訂版)(厚生労働省)

腸管出血性大腸菌感染症(国立感染症情報センター)

家庭や施設における二次感染予防ガイドブック(患者さん・ご家族等向けパンフレット)(東京都福祉保健局)

大量調理施設衛生管理マニュアル(平成9年3月24日付 衛食第85号別添)最終改正:平成29年6月16日(生食発0616第1号)

社団法人 日本衛生検査所協会

社団法人 日本臨床衛生検査技師会

社団法人 大阪府臨床検査技師会