腸内ウイルス検便検査(ノロウイルス、ロタウイルス、アデノウィルス) | 検便検査(腸内病原性微生物検査) | 臨床検査 | 株式会社 東邦微生物病研究所

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腸内ウイルス検便検査(ノロウイルス、ロタウイルス、アデノウィルス)

ウイルス性胃腸炎による集団食中毒事故の発生リスクが高まっています。
ノロウイルス、ロタウイルス、アデノウィルス検査は、豊富な実績と経験の弊社へお任せください。

10月から3月の時期は、非常に感染力が強く乾燥にも強いノロウイルスによる食中毒が特に頻発するシーズンです。この食中毒事故の予防の一つとして、食品取扱者のウイルス性胃腸炎の感染の有無を把握しておくことが衛生管理の立場から重要課題となっています。

ノロウイルスの流行時期は、定期的検査をお勧めします。

 

新しい遺伝子型のノロウイルスが確認されています!

国立感染症研究所は、GII.P17-GII.17という新しい遺伝子型のノロウイルスを検出したとの論文を公表しました。

論文によると、平成27年の1月以降に国内で広く流行していたことが明らかになり、中国、台湾などでも流行が確認されているとのことです。

これから迎える冬シーズンに大流行する可能性があると警告しているため、十分のご注意をお願いいたします。

今まで流行していたウイルスと別の遺伝子型が現れると、その型に応じた免疫を持たない人が多いため、しばしば大流行につながることがあります。

新規遺伝子型ノロウイルスGII.P17-GII.17の流行(国立感染症研究所)

http://www.nih.go.jp/niid/ja/id/778-disease-based/na/norovirus/idsc/iasr-news/5903-pr4273.html

 

 
Norovirus

Norovirus (出典: Wikipedia)

  

 

急性ウイルス性胃腸炎の最も多い原因はノロウイルスによるものであり、その感染経路は、汚染食材の喫食よりも感染者の嘔吐物や糞便を介する二次感染の方が大半を占めています。

厚生労働省では、ノロウイルス対策を強化するため平成20年6月に「大量調理施設衛生マニュアル」を改訂し、冬季10月~3月に実施する検便検査に対してノロウイルス検査を追加することを推奨しています。

また、検査方法として、EIA法やイムノクロマト法のような低感度の検査法だけでは、例えば、陽性者が陰性確認後に職場復帰する場合において、感染者の拡大や食中毒事故へのリスクが回避できないため、より高感度な遺伝子増幅法による検査への転換を求めています。

  

弊社では、高感度の遺伝子増幅法【RT-PCR(Reverse Transcription-Polymerase Chain Reaction)法】とEIA法(酵素免疫測定法)を採用しています。

即日ご連絡も可能です。

腸内ウイルス検査のご案内

まずは、お問合せ入力フォーム、電子メール、電話にてお問合せください。

検査の内容と検査料金のご案内、お見積書の作成をいたします。
検査項目、検査料金は、下記の表をご覧ください。

検査が混み合っている場合がありますので、ご依頼の前にご相談ください。

[ノロウイルス]

検査方法

検査料金(円)

通常納期

RT-PCR法(遺伝子増幅法)

4,000

3営業日以内

EIA法(酵素免疫法)

4,000

3営業日以内

・ RT-PCR法におけるG1:G2の個別検出は実施していません。G1:G2の個別検出をご希望の場合は、オプション料金となります。

・ EIA法は、集団感染発生時の迅速検査、胃腸炎発症者の迅速検査として利便性に優れています。

・ GⅡ17、GHP17の検査は可能ですが、GⅡ17、GHP17を個別に確認することができません。

 

[ノロウイルスの最速検査]

ノロウイルスの最速検査!検査料金はお問合せください。
ノロウイルス感染の疑いのある場合は、検便により感染の有無を早急に把握することが重要です。
弊社では、当日受付当日報告でご対応いたします。

検査方法

検査対象

価格

RT-PCR法(遺伝子増幅法)

糞便

お見積り

通常対応:午前中(12:00まで)の受付は当日夕方ご連絡、午後受付は翌日午前中にご連絡いたします。
特別対応:午後(15:00まで)の受付で当日夕方ご連絡いたします。(追加料金が発生します)

送料別途(10検体以上は弊社でご負担いたします)
※ 検査が混みあっている場合がありますので、依頼の前にご確認ください。

 

[ロタウイルス・アデノウィルス]

ロタウイルスは、「冬季乳幼児嘔吐下痢症」と呼ばれる病原ウイルスであり、乳幼児に典型的な下痢症が観察されるますが、成人も急性胃腸炎を起こすことが知られています。

また、アデノウイルスは、年間を通じてみられますが、特に夏季に多く発生します。

 

検査方法

2項目セット検査料金(円)

通常納期

EIA法(酵素免疫測定法)

3,000

3営業日以内

・ 検査料金には、検査用資材などの検査必要な全費用を含みます。
・ 至急料金の設定はしておりません。
・ 検査は、月1回の定期的検査をお勧めします。
・ 繁忙期は、若干納期が遅延する場合があります。

検査キットの送付と採取方法

検便検査申込書、受検者名簿をお送りください。

※受検者名簿には、御社名・部署名・受検者様のフルネームを記載してください。

検査キットが到着しましたら、検査キット一式の内容をご確認ください。

検査キットの構成

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 便の採取方法

(1) 採取容器に、まず所属・氏名をご記入ください。(印字済みの場合は不要)

(2) 採便スティックのスプーン部分を便に刺して、小指第一関節程度の量を採取してください。

  ※固形便の必要最小採取量は、およそ小指の爪サイズの量です。

  ※下痢便の場合は、採便容器蓋に付属のスプーンで2杯程度採取してください。(0,5mL)
  ※便器内の溜まり水に便を接触させないようにしてください(ウイルスが薄められてしまうため)。

  ※トイレ洗浄剤を使用している場合、ウイルスが失活して正確な検査結果が得られない場合があります。

  ※ウイルス検査なので、女性は生理中でも問題はありません。

  ※腸内細菌用の採便容器は、ノロウイルス検査に使用できませんので、ご注意ください。

 

(3)ねじ込みキャップは、便が漏れないように最後までシッカリと閉めてください。

 名前シールの貼付を再度確認の上、検体袋に入れてジップロックを必ず閉めてください。

 

(4) 採便後、採取容器は冷暗所にて保管してください。
  ※できれば、冷蔵庫内で冷蔵若しくは冷凍での保管が望ましいといえます。

  ※冷蔵庫保管ができない場合、保冷ボックス内で保冷剤や氷を利用して冷却し保管してください。

 

(5)採便後、速やかに検査することが検査精度の点から望ましいですが、「直ちに提出することができない」、「宅配便利用のため翌日発送となる」などの事情がございましたら、弊社までご相談ください。

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  ※ノロウイルス・ロタウイルス検体は、感染性が強いため取扱いに細心の注意が必要です。

  

検体の返送

検査結果の精度の点から、検体は、冷蔵若しくは冷蔵によるご返送が望ましいですが、保冷剤を入れた(密封容器(クーラーボックス、発泡スチロール箱など)による常温配送も可とします。

ただし、常温配送の場合は、その旨を弊社まで予めご連絡ください。

また、弊社の集荷スタッフが専用集配車でご希望の日時に回収にお伺いいたします。回収の日時(平日)についてご予約ください。

 

検査と報告

computer       検体到着次第、直ちに検査を開始いたします。
検査からご報告までの個人データはバーコードで一括管理し、すべての検査情報は社内サーバーコンピュータ内でプライバシーポリシーに沿って個人情報を厳格に管理しています。

 

 

[至急対応における陽性者のご連絡について]

午前中受付の検体は、当日夕方に判定結果を電話でご連絡できます。(検査報告書の発行は翌日となります。)

午後受付(16:00頃まで)の検体は、翌日の午前中に判定結果を電話でご連絡できます。(検査報告書は17:00頃までに発行いたします。)

なお、検査が混み合っている場合がありますので、至急対応の可否につきましては、事前にご確認ください。

簡易定量による(1+、2+、3+)の表記は、陽性速報としてご連絡できます。この表記は、数値が大きいほど、ウイルス量が多いことを示しているといえますが、感染力の程度やウイルスの体外排出スピードとの因果関係は明確ではありません。

 

至急検査をご要望される場合は、予めご連絡ください。

 

検便陽性時の対応手順について

こちらをクリックしてPDFファイルをご覧ください。

関連外部リンク

ノロウイルスに関するQ&A(厚生労働省)

感染症の話~ノロウイルス感染症~(国立感染症研究所)

社会福祉施設等におけるノロウイルス対応標準マニュアル(東京都保健福祉局)

知ろう!防ごう!食中毒 ~ノロウイルスによる食中毒~(社団法人 日本食品衛生協会)

ノロウイルス関連情報(大阪府立公衆衛生研究所)

感染症胃腸炎(ノロウイルスを中心に)(東京都感染症情報センター)

島津製作所「遺伝子検出装置」